愛知県といえば、名古屋をはじめとして製造業や
自動車メーカーのイメージが強く、
日本酒のイメージはあまりないかもしれません。
名古屋は中部地方最大の人口があり、地方ののどかなところで
酒造りをしているというのは一見すると想像がしにくいかもしれません。
でも、愛知は地方によりとても大きな特徴がありま す。
それは3つの地方それぞれが分かれており、
昔からとても個性的な場所だったということです。
愛知の日本酒はおいしい!
愛知蔵元シリーズは愛知の日本酒のよいとこ、おいしいところをご紹介するホームページです。
旬の食材と合わせて、出張のときの情報収集にご活用ください。
愛知の日本酒って?
「戦国武将のふるさと」愛知
愛知県は大きく分けると尾張地方、西三河地方、東 三河地方の3地域で
構成されており、以前これらの地域は完全に分かれていました。
また、これらの地域から、天下統一を進めた織田信長、
徳川家康をはじめとして、多くの武将が生まれ江戸時代の大名のルーツが
8割といわれており、「戦国武将のふるさと」と呼ばれるほどです。
地域の個性が育んだ愛知の酒蔵
戦国時代の後、日本酒文化が花開き、京都伏見や兵庫灘を中心に、
江戸時代には多くの酒蔵が生まれました。
愛知県でもこれらの地方それぞれの特色を活かした酒蔵が生まれ、
現代もその味わいを引き継いでいます。
3つの地域それぞれには酒蔵のこだわりや味わいがあります。
愛知全体としてその魅力を知ってほしい。その想いとこだわりを、
このサイトでぜひ楽しみながら知っていただければと思います。