木曽三川 純米大吟醸 武陵桃源( ぶりょうとうげん )
「美しく桃花が咲き誇る仙郷」の故事より命名。
酒造好適米「山田錦」を40%まで磨き上げ、
清冽な木曽川の伏流水にて低温下でじっくりと仕込んだ、 杜氏入魂の酒。
まろやかな味わいの中にフルーティーな香りが広がります。
木曽三川はその銘柄通り木曽川の伏流水をつかった酒造りを行っている。
越後杜氏からの流れを組む歴史ある酒蔵だが
内藤社長が指揮される蔵の雰囲気は自由と挑戦の心意気。
例えば杜氏を一般公募から採用されたというエピソードもある。
これは内藤社長曰く、「まっさらな状態で、経験を問わず、
ものづくりを大事にする人材を選びたい」という哲学のこと。
こうした自由なとりくみを続けられた結果、10年の歳月を経て
米のうま味を活かしたやや甘口、かつキレのあるいまの味にたどりついた。
個人的には焼き魚にもあうと思う。ぶりの照焼や、焼き鳥にも。
中華とあわせてもよいのではないかと社員のかたがたは仰有る。
内藤社長はご自分の蔵のお酒の味がお好きで
ふらりと蔵へ訪れた方にもまず自分の好きなお酒がお客様の口にあうか
確かめられる。飲みもせずに避けられたり、
あわないものを無理に買わされることのないようにと考える。
社長なりの心遣いだ。
代表銘柄、木曽三川のラベルは岐阜にお住まいの絵手紙作家 香田 登洋子(こうだ とよこ)氏の
作品を採用されており、細部にまで気が配られたものづくりをされている。
今後は、ファンのさらなる期待にこたえ味を磨き続けたいとのこと。
酒蔵は厳かで立ち入り難い印象を受ける構えをしているが
なかは心温かい従業員の方々がおられた。
「美しく桃花が咲き誇る仙郷」の故事より命名。
酒造好適米「山田錦」を40%まで磨き上げ、
清冽な木曽川の伏流水にて低温下でじっくりと仕込んだ、 杜氏入魂の酒。
まろやかな味わいの中にフルーティーな香りが広がります。
高精白された愛知県産の酒造好適米のみを原料に、低温でじっくりと時間をかけて醸されたお酒です。
芳醇な香りとフルーティーでほんのりとした甘さが特徴、和食に良く合う食中酒です。
酒造好適米「山田錦」を40%まで磨き上げ、清流・木曽川の伏流水を仕込み
水に厳寒期にじっくりと時間をかけて醸しました。
すっきりとして上品な口当たりとフルーティーで華やかな吟醸香をお楽しみ下さい。
〒495-0022 愛知県稲沢市祖父江町甲新田高須賀52-1
TEL 0587-97-1171